名張市議会 2017-09-05 09月05日-02号
具体的には、被害農地への電気柵や金網柵の設置、放任果樹の伐採、緩衝帯の整備、地域による追い払い体制の整備、捕獲及び追い払い兼モンキードッグの育成、6つの対策を実施しております。その結果、5年前と比較しまして農業被害の金額としましては約700万円減少しているということになります。 続きまして、狩猟免許取得者の育成ということでお答えさせていただきます。
具体的には、被害農地への電気柵や金網柵の設置、放任果樹の伐採、緩衝帯の整備、地域による追い払い体制の整備、捕獲及び追い払い兼モンキードッグの育成、6つの対策を実施しております。その結果、5年前と比較しまして農業被害の金額としましては約700万円減少しているということになります。 続きまして、狩猟免許取得者の育成ということでお答えさせていただきます。
⑦放任果樹の除去の実施と課題につきましては、講習会などで紹介しており、個々での取り組みはございます。継続して紹介していくとしております。 ⑧被害防止技術・知識の普及活動実績と課題につきましては、講習会の開催、市広報での獣害対策についての特集記事の掲載などを行っており、今後も継続して行っていくとしております。
このように、産業建設委員会として獣害対策についてさまざまな議論を重ね、意見等を集約し、検討した結果、獣害に対する現状、獣害に強い環境づくり、獣害から田畑を守ること、駆除の必要性といった観点から、獣害対策において市民や地域が対応する範囲が不明確である、有害鳥獣の餌となる収穫残渣や放任果樹などが市内に散在するなどの課題・問題点を抽出しました。
また、チラシの中でも触れておりますけれども、えさとなる放任果樹や野菜くずの放置を行うことで、集落に近づけているのは人間であるということをしっかりと自覚しなければ、熊だけではなく、有害鳥獣と言われるイノシシ、猿、鹿の動物全体の対策にはならないと考えております。 銃やおりでの駆除は外科的な対応で、今後は集落全体で対応する内科的な対策が重要な鍵になるものと思っております。
また、チラシの中でも触れておりますけれども、えさとなる放任果樹や野菜くずの放置を行うことで、集落に近づけているのは人間であるということをしっかりと自覚しなければ、熊だけではなく、有害鳥獣と言われるイノシシ、猿、鹿の動物全体の対策にはならないと考えております。 銃やおりでの駆除は外科的な対応で、今後は集落全体で対応する内科的な対策が重要な鍵になるものと思っております。
放任果樹といって柿などの除去、さらには養蜂箱、コンポストについても、家から離れた場所に設置をするのが対策として有効であるということです。 このように、行政の場合、特にツキノワグマによる被害がどの程度の可能性で起こるのか、どのように適切な情報を普及していくのかを考えなければなりません。 そこで、お尋ねいたします。 (1)熊についての最新情報は。 (2)熊についての市の対応マニュアルは。
放任果樹といって柿などの除去、さらには養蜂箱、コンポストについても、家から離れた場所に設置をするのが対策として有効であるということです。 このように、行政の場合、特にツキノワグマによる被害がどの程度の可能性で起こるのか、どのように適切な情報を普及していくのかを考えなければなりません。 そこで、お尋ねいたします。 (1)熊についての最新情報は。 (2)熊についての市の対応マニュアルは。
その内容につきましては、野生鳥獣被害による状況のほか、集落でできる獣害対策として集落内の収穫残りや放任果樹など餌場をなくす。また、囲える田や畑はネットや柵でできる限り囲う。けものを見かけたら、必ず追い払うなどでございまして、ほかに市の補助制度、駆逐用花火の打ち方の講習などを行っております。
生息環境管理ということで,放任果樹の摘果,既に果樹がそのままとらずに置いてあるような,そのまま木になっているような果樹をとって,状況をもとの状況に戻したり,あと,伐採のボランティア事業ということで,伐採も含めてボランティア,このときは10名ほど参加していただいておりますけども,そういうような管理もさせていただいております。
この協議会では活発な活動が展開されており、先進地の調査、集落座談会の開催、集落内点検、緩衝帯の設置、放任果樹の伐採等、多彩な活動に取り組まれているとともに、猿の追い払い隊を結成し、定期的な見回りや出没時の追い払い、さらには近県でも例のない夜間のねぐらをねらい撃ちした追い払いを実施する等、被害防止に大きな成果を上げており、広域的な獣害対策の取り組み事例として全国的にも注目されています。
このうち、放任果樹の樹木の刈り払いにつきましては、今年度は中山間獣害対策協議会の活動の中で新たに取り組みとして実施していくとともに、ソフトエアガンを活用した猿の追い払いも推進しております。こうした新たな対策による効果を検証し、地域を生かしたより効果的な対策が行われるよう、次年度の対策へつなげていきたいと考えております。 以上、答弁とさせていただきます。よろしくお願いします。
これを受けて、同協議会では今年度、松阪市中山間地域獣害対策協議会におけるモデル的な事業として、野生鳥獣が人里近くですむ原因となる耕作放棄地を解消、さらには野生鳥獣のえづけの原因となる放任果樹や雑木の刈り払いを行うことにより、農作物残渣をなくす取り組みを実施しております。